眠るまでに見た夢のこと

眠るまでに眼に映った事聞いた事、読んだ本やった事行った所思った所を書きます。時々、眠った後に思ったことも書きたい(願望)

映画

『人生はシネマティック!』観た

最近はGAに向けて最後の追い込みをしていますが、息抜きで映画を観てきました。 初めに書きますが、とっても面白かったです。ぜひ観てほしい。 映画『人生はシネマティック!』11.11(土)公開 予告編にある通り、舞台は1940年で、ナチスが強かった時代(194…

『ドリーム』を見た

久しぶりに、文章のリハビリをかねて書いてみた。 映画『ドリーム』予告A NASAで初めて黒人/女性の技術者や研究者になった三人の女性が主人公の物語。面白かった。 舞台は1961年で、キング牧師やケネディ大統領が現役であり、したがって黒人差別と女性差別が…

永遠たれ英国スパイ――『キングスマン』を観た

これは何ブログかと問われれば、ワナビ兼映画鑑賞兼読書ブログと答えようぞ。 「キングスマン」Web限定予告編 すんばらしい現代的で英国なスパイ映画だった。主人公と悪役がかっこよかった。 ストーリーは以下。 第一次世界大戦で世界の平和に目覚めた富豪…

「すごくリアルな日本映画」――『シン・ゴジラ』を観た

いつぞや。アメリカ版の「ゴズィラ」を観た時にも感想を更新していた。 sjuuuuran.hatenablog.com この時は色々あったが、要約すると「godzillaは第一作のゴジラの系統」であり、どういう事かというと「人間の身勝手で産み出された厄災」であり、「どうする…

『屍者の帝国』を観た

10月の始めに公開されたと思ったら一カ月で終了。最近って早いんですね。 「屍者の帝国」劇場本予告 - YouTube 屍者復活の技術が全欧に普及した十九世紀末、医学生ワトソンは大英帝国の諜報員となり、アフガニスタンに潜入。その奥地で彼を待ち受けていた屍…

『ジュラシック・ワールド』を観た

小学生から中学生の時に恐竜にドハマリしていた時期があって、その時確か『ジュラシック・パーク』シリーズを何度も見た記憶がある。 冒険にわくわくして恐竜がかっこよくて怖くて、ハッピーエンドと音楽に高揚しながら映画館を後にする! みたいな。 大冒険…

『野火』を観た

『野火』と言えば大岡昇平。僕が高校生の時の教科書に『俘虜記』が乗っていて、他にも村上春樹や夏目漱石のこころなんかが乗っていたけど、一番面白かった記憶がある。大事な事なので二回言うけど、面白かったのだ。 俘虜記(新潮文庫) 作者: 大岡昇平 出版…

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

これほどまでにタイトル通りの作品は観た事がないっす。マジでマッドマックスだった。 映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』予告編 - YouTube この予告編にある通り、「生きる」事が主題の感動ヒューマンストーリーなわけがなく、お金を大量に注ぎ込ん…

愛を並列するフィルムたち 『インターステラー』 (ネタバレあり)

『ダークナイト』『インセプション』『メメント』等の作品の監督である、クリストファー・ノーランの最新作を観てきました。 IMAXってすごいのね。割と感動した。 映画『インターステラー』最新予告編 - YouTube 映像は素晴らしいですが、僕の感想としては「…

「野生の少年」

フランソワ・トリュフォーって名前しか聞いたことなかったし、なんかゲオで見つけたので見てみる事に。 野性の少年 [DVD] 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 発売日: 2007/02/02 メディア: DVD 購入: 1人 クリック: …

「ハンナ・アーレント」

ちょっと静かなのを観ました。彼女の本は一冊も一度も読んだことがありません。 ハンナ・アーレント [DVD] 出版社/メーカー: ポニーキャニオン 発売日: 2014/08/05 メディア: DVD この商品を含むブログ (9件) を見る 一度は読んでおきたいと思っていたけど、…

「GODZILLA」

ゴジラである(^^) なんかすげえゴリラっぽかった。 あのゴジラがスクリーンで、しかも3D(3Dで観ました)。いやもう言うことはないっす。ゴジラの生物っぽさはいやにも増しており(着ぐるみじゃないので当然といえばそうなんだけど)、敵怪獣ムートも中々グ…

『思い出のマーニー』

スタジオジブリ、宮崎監督引退後一作目。スタッフロールに川上量生がおったのはさておいて、中身です。 一言で言うと面白かった。両親と死別した主人公が、喘息の療養で訪れた北海道の片田舎で、誰も住んでいないはずの入江の廃別荘で、マーニーという少女と…