眠るまでに見た夢のこと

眠るまでに眼に映った事聞いた事、読んだ本やった事行った所思った所を書きます。時々、眠った後に思ったことも書きたい(願望)

「この恋と、その未来。 ―二年目 春夏―」を読んだ

波に乗るとシリーズは続けて読めますね。 この恋と、その未来。 ―二年目 春夏― (ファミ通文庫) 作者: 森橋ビンゴ,Nardack 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン 発売日: 2015/10/30 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る 二年への進級と…

「この恋と、その未来。 -一年目 冬-」を読んだ。

最近更新すると言えばすっかりラノベの読書歴になってる。意図的にやっている節はあるような無いような。 この恋と、その未来。 -一年目 冬- (ファミ通文庫) 作者: 森橋ビンゴ,Nardack 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン 発売日: 2015/05/30 メデ…

「ようこそ実力至上主義の教室へ 3」を読んだ。

年の瀬に更新してから一か月。あっという間の一か月でした。 ようこそ実力至上主義の教室へ (3) (MF文庫J) 作者: 衣笠彰梧,トモセシュンサク 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー 発売日: 2016/01/25 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件)…

『灰と幻想のグリムガル level.7 彼方の虹』を読んだ

年の瀬。晦日。やる事はあんまり変わってないです。読んで、書いて、的な。 灰と幻想のグリムガル level.7 彼方の虹 (オーバーラップ文庫) 作者: 十文字青 出版社/メーカー: オーバーラップ 発売日: 2015/12/25 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見…

『灰と幻想のグリムガル level.6 とるにたらない栄光に向かって』を読んだ

最近全然ラノベ読んでませんでしたね。 灰と幻想のグリムガル level.6 とるにたらない栄光に向かって (オーバーラップ文庫) 作者: 十文字青 出版社/メーカー: オーバーラップ 発売日: 2015/10/26 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 「目標はも…

「青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない」を読んだ

私は鴨志田さんの作品はこのシリーズだけなんですが、多分ちょくちょく前作(さくら荘)のキャラ達が出てますね。おそらく(あいまいな印象)。 青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない (電撃文庫) 作者: 鴨志田一,溝口ケージ 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキ…

『屍者の帝国』を観た

10月の始めに公開されたと思ったら一カ月で終了。最近って早いんですね。 「屍者の帝国」劇場本予告 - YouTube 屍者復活の技術が全欧に普及した十九世紀末、医学生ワトソンは大英帝国の諜報員となり、アフガニスタンに潜入。その奥地で彼を待ち受けていた屍…

『たったひとつの冴えたやりかた』を読んだ

久しぶりにSFを読みました。多分SFを読んでない人でも知ってる超有名作。 たったひとつの冴えたやりかた (ハヤカワ文庫SF) 作者: ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア,浅倉久志 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 1987/10 メディア: 文庫 購入: 39人 ク…

『ようこそ実力至上主義の教室へ2』を読んだ

最近シャチク度が進行し、残業代が入ったので買いました。 ようこそ実力至上主義の教室へ (2) (MF文庫J) 作者: 衣笠彰梧,トモセシュンサク 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー 発売日: 2015/09/25 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る…

『やはり俺の青春ラブコメは間違っている 11』を読んだ

話題の物でも数か月電波が遅れて受信されて読むのが最近の傾向です。 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11 (ガガガ文庫) 作者: 渡航,ぽんかん8 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2015/06/24 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (30件) を見る まち…

『灰と幻想のグリムガルlevel.5 笑わないで聞いておくれよ』を読んだ

前の巻とか読んだけど書いてないし、バラバラな感じでやってしまっている。 灰と幻想のグリムガル level.5 笑わないで聞いておくれよ (オーバーラップ文庫) 作者: 十文字青,白井鋭利 出版社/メーカー: オーバーラップ 発売日: 2015/02/24 メディア: 文庫 こ…

『覇剣の皇姫 アルティーナ』を読んだ

ファミ通文庫って久しぶりに読みました 覇剣の皇姫アルティーナ1<覇剣の皇姫アルティーナ> (ファミ通文庫) 作者: むらさきゆきや 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン 発売日: 2013/04/15 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 剣も弓も…

「ハイカラ工房来客簿2 神崎時宗と巡るご縁」を読んだ

前作の記事はこちら sjuuuuran.hatenablog.com 一回、「前作の記事はこちら」ってやってみたかった。中々書くのが続きませんね。 残念ですがバンカラ工房は出てきませんでした。今作もハイカラ工房の面々が主人公です(当たり前だ) ハイカラ工房来客簿 (2) 神…

「フレイム王国興亡記1」を読んだ

web小説の書籍化はほとんど読まないので、そういう意味では新鮮でした。 フレイム王国興亡記 1 (オーバーラップ文庫) 作者: 疎陀陽,ゆーげん 出版社/メーカー: オーバーラップ 発売日: 2014/04/24 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (6件) を見る 「貴方…

『サクラ×サク 01 我が愛しき運命の鏖殺公女』を読んだ

気付いたら前回更新してから一か月くらい経ちそうでした。 サクラ×サク 01 我が愛しき運命の鏖殺公女 (ダッシュエックス文庫) 作者: 十文字青,吟 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2015/01/23 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る ついに。と…

『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』を読んだ

何やら、面白いんだけどあまり売れないから続刊が出ないんじゃないかとひやひやされている作品と聞いて読みました。 終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?<終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?> (角…

『世界の終わりの世界録1』を読んだ

ファンタジーを読みたいと思って買いました。後絵が綺麗だったので。 世界の終わりの世界録<アンコール>1 再来の騎士<世界の終わりの世界録<アンコール>> (MF文庫J) 作者: 細音啓 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー 発売日: 2014/08/24…

『たま高社交ダンス部へようこそ』を読んだ

スニーカー文庫新人賞作品。スニーカーを読んだのはとても久しぶりな気がします。 たま高社交ダンス部へようこそ (角川スニーカー文庫) 作者: 三萩せんや,伍長 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2015/07/31 メディア: 文庫 この商品を含むブログ …

『ジュラシック・ワールド』を観た

小学生から中学生の時に恐竜にドハマリしていた時期があって、その時確か『ジュラシック・パーク』シリーズを何度も見た記憶がある。 冒険にわくわくして恐竜がかっこよくて怖くて、ハッピーエンドと音楽に高揚しながら映画館を後にする! みたいな。 大冒険…

『野火』を観た

『野火』と言えば大岡昇平。僕が高校生の時の教科書に『俘虜記』が乗っていて、他にも村上春樹や夏目漱石のこころなんかが乗っていたけど、一番面白かった記憶がある。大事な事なので二回言うけど、面白かったのだ。 俘虜記(新潮文庫) 作者: 大岡昇平 出版…

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

これほどまでにタイトル通りの作品は観た事がないっす。マジでマッドマックスだった。 映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』予告編 - YouTube この予告編にある通り、「生きる」事が主題の感動ヒューマンストーリーなわけがなく、お金を大量に注ぎ込ん…

『たまらん! メチャクチャな青春ラブコメに巻き込まれたけど、生まれてきてよかった。』を読んだ

滅茶苦茶長いタイトルだった たまらん! メチャクチャな青春ラブコメに巻き込まれたけど、生まれてきてよかった。 (MF文庫J) 作者: 比嘉智康,本庄マサト 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー 発売日: 2015/05/25 メディア: 文庫 この商品を含む…

『絶深海のソラリスⅡ』を読んだ

一年ぶりの刊行でした。エターならなくてよかった。 絶深海のソラリスII (MF文庫J) 作者: らきるち,あさぎり 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー 発売日: 2015/03/24 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る “ランド・デイ”それは、…

「ハイカラ工房 来客簿」を読んだ

最初「ハイカラ」を「バンカラ」と読み間違えていました。タイトルを覚えるのが苦手です。 ちなみに「ハイカラ」とは「high collar」、高襟のシャツの事を言い、転じて西洋にかぶれる、西洋の物を使う、着るといった事を言い、「バンカラ」とはハイカラへの…

「ようこそ実力至上主義の教室へ」を読んだ

衣笠彰梧さんと言えばADVのシナオリオライターですが、MF文庫がとても推しまくっている新刊が出たので買って読んでみました。 ようこそ実力至上主義の教室へ (MF文庫J) 作者: 衣笠彰梧,トモセシュンサク 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリ…

「この恋と、その未来。一年目 夏秋」を読んだ

二巻目も相変わらず、身体に恋するのか(身体が恋するのか)、心で恋するのか(心が恋するのか)という事で悩む主人公だった。 この恋と、その未来。 -一年目 夏秋- (ファミ通文庫) 作者: 森橋ビンゴ,Nardack 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン 発売日…

最果タヒ『死んでしまう系のぼくらに』を読んだ

今日は最果タヒの『死んでしまう系のぼくらに』を読みながら、お彼岸に一人でいった。 死んでしまう系のぼくらに 作者: 最果タヒ 出版社/メーカー: リトル・モア 発売日: 2014/08/27 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (7件) を見る 一…

――時間・恋・記憶――『未来からのホットライン』

最近僕の中ではハードSFを見たい気分の時はホーガン先生を読めば概ね間違いないという理論が出来上がりつつあって、これも十分それを満たしてくれた。 未来からのホットライン (創元SF文庫) 作者: ジェイムズ・P・ホーガン,小隅黎 出版社/メーカー: 東京創…

由緒正しき名探偵 ハリィ・ケメルマン『九マイルは遠すぎる』

名探偵の喋り方は古今東西ほぼ決まっていて、気取っており論理的であり断定口調。それは名探偵には欠かせないピースであり、なぜなら彼の語る事が真実となるからでありましょう。 また探偵小説で明かされる真実は常に論理的であり、無駄がなく、そしてなによ…

新春浅草歌舞伎を見た

日記を書くのが久しぶりで少し感覚があれだ。 昨日は新春浅草歌舞伎を観てきました。 新春浅草歌舞伎 出演者のみなさんからメッセージが到着! - YouTube 若手俳優が揃って新年の興行、ということみたいです。 初めて歌舞伎を見ました。題目は『仮名手本忠臣…