『ようこそ実力至上主義の教室へ2』を読んだ
最近シャチク度が進行し、残業代が入ったので買いました。
生徒の全てを実力で計る、完全実力主義の教育学校・高度育成高等学校。最底辺のDクラス所属の綾小路清隆は、心優しき美少女・櫛田桔梗に懇願され、Cクラスの陰謀で停学の危機に陥ったクラスの不良・須藤を助けることに。隣人たる堀北鈴音にも声を掛けるが、彼女はなぜか消極的。聡明な鈴音から唯一示されたヒントは、クラスメイトの地味少女・佐倉愛里の存在。事件の鍵を握る彼女を追跡するうち、清隆達は愛里の隠された秘密に気付き……。さらにはBクラスの謎の美少女・一之瀬も加わり、須藤の救済に挑む! 大人気クリエイターコンビが贈る、新たな学園黙示録第2弾!!
との事。
前作の記事はこちら
トモセシュンサクさんの描く絵はマジでストライクど真ん中なのでこれはずるいですね。それだけで買うもん。
今作も色んなキャラが出てきますが、一番よくわからない(隠し事が多い)のは主人公です。彼の抱える物がいったい何なのかによってこの作品の面白さってすごく変わってくると思います。2巻でもそれは明らかにされませんでした。レートが段々上がってきたぞ……
今巻としては極度に人を怖がる同級生の女の子(表紙の女の子)が頑張って自立していく話でした。可愛い。オッパイ大きい。可愛い。
ただCクラスの陰謀との解決策はちょっと力押しだったっすね。お金が全てを解決する。資本主義だったうん。
衣笠さんのは暁の護衛がかなり面白かったので、どうしてもそれレベルを求めてしまうけど、媒体違うし、各キャラ別にエンドがあるわけじゃないし、どうなるのか、どうなるのか……(ゴゴゴ)
完全にギャルゲーを求めてしまっているなこれ。まだ1200円くらいしか課金してないし、多分次も買います。