「未来/珈琲 彼女の恋。」
タイム・トラベルものでした。
突然未来から〝娘〟がやって来て――!?
自称・未来からやってきた〝娘〟と邂逅したことから幕を開ける、
ちょっと不思議で温かいTime-Travelラブコメディ!
第6回GA文庫大賞奨励賞受賞作。
「――私のことをいやらしい目で見ましたね、父さん?」
ある日、高校生の湊遼太郎が家に帰ると、そこには全く知らない娘の姿があった。
雪音と名乗る少女( 胸ナシ)は、未来から来た遼太郎の娘だという。
しかもある日、娘はふたりに増えていたのだった(こっちは巨乳! )!
プラチナブロンドで儚げな彼女・阿梨亜と遼太郎の関係が深まるのを邪魔してくる雪音。
雪音はなぜふたりを邪魔してくるのか。ふたりは未来からどうやって飛んで来たのか。
謎に異能に家族の絆も相まって、物語は息も吐かせぬ展開へ……!?
ちょっと不思議で温かい、第6回GA文庫大賞奨励賞受賞作。
雪音ちゃんがかわいかった。ストーリーとしては一本道で、読めると言えば読めるけど、それでも娘たちと妻が可愛いから面白い、というかヒロインが可愛い。こんなに妻と娘たちが可愛いとかマジそんな未来僕もあったら悶死するわ!
完全無欠に完結していたけれど、続くみたい。どうやらここからはタイム・トラベルを頻繁にしたりするのかな、しないのなら次で終わりかな、という感じでした。